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2017年8月25日金曜日

8月24日

今日は本当に暑かった!焦げるかと思いました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、2回目の「ビリーエリオット」観劇でした。
1回目の観劇は、初日の次の日で、私が仲良しの家塚あっちゃんに数ヶ月前にチケット予約をお願いした時には、子どもキャストのスケジュールが出ていなかったのです。
でも、去年12月の「スノーマンゴー」で一緒だったアズの頑張りをどうしても観たくて、本日2回目の観劇となりました。

誰が見てもどこかしらには共感できるストーリー。
子どもたちの頑張り。
ビリーの成長。
女性の自立。
格差社会。
貧困問題。
階級社会。
労働者階級。
時代の移り変わり。
 LGBT。
自分のままでいるということ。
子どもは未来だということ。
そして希望だということ。

などなど。
とにかく、たくさんたくさんのテーマが誰にでも分かり易く描かれている。
本当によくできた作品です。
やっぱりとにかく本が素晴らしいですよ。

そして、無駄のない演出。
舞台上で同時進行でストーリーが展開したり、転換があったり。
とにかく、洗練された、そしてシンプルなストーリーライン。
素晴らしい演出です。

このオリジナルブロードウェイ作品を数年前にエヌワイで観た時、
ビリーとマイケルを始めとする子どもたちの達者ぶりに、
1幕と2幕の休憩中に、挫折を覚え絶望し私は俳優辞めた方が良い、と真剣に思いました。
彼らの努力にも実力にも、私は到底及ばないと思ったのです。

その作品を日本で観られたことは、非常に感慨深い。
今回のビリーは演出家だけでなく、海外上演用のイギリス人スタッフチームのクリエイター陣が多く来日し、稽古方法なども海外上演用のシステムを適用していたとか。
つまり、日本で上演する多くの外国人演出家公演と違って、
外枠全て(?ほとんど?)外国人チームだった訳です(多分。私の想像と解釈によりますが)。
そして、海外の稽古手法を取り入れていた(らしい)。

それはそれは、キャスト、日本人スタッフ、海外スタッフ、それぞれ、みなさん色々と大変なことがあったことと思います。
他言語多文化でひとつの作品を創るというのは、いつだって大変な作業です。

でも。
その大変の価値は十分にあったと思います。
外枠がここまで揃えば、今の日本人俳優だったらここまでのクオリティの作品が作れるのです。
こんなの数年前だったら不可能に近かったと思う。
(今夜中の3時過ぎててだいぶ眠たいので、半分意識朦朧として書いています。。。)
これはねぇ、すごいことですよ!!!!!
素晴らしい進歩です!!!!!

外枠が整えば、中身(キャスト)がここまで出来るのであれば、
次にすべきことは、外枠のレベルをグイグイっとあげていくことなんだろうと思います。


。。。結構リスキーなことを喋ってる割に、
意識朦朧としていて、失言が怖いので、今日はここまでにします。


でも、つまり、もっともっと勉強して、もっともっと経験して、もっともっと磨いて、
もっともっと頑張りなさいよ私という叱咤の念に駆られている訳ですね。
頑張ります。
もっともっと。


さて。
明日25日は、脚本で参加させて頂いた「アイ★チュウ」大阪公演初日を観劇するため、
大阪に参ります。
悩んだ末にMacちゃんは持っていかないので、
明日の毎日ブログはお休みです!
明後日再会しましょう!!!!!