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2015年6月1日月曜日

ハロージューン!

6月ですよ。
早いよねぇー
毎年思うけど。あっちゅう間だった。
私は2015年の5ヶ月間を精一杯生きていたのだろうか。
とか思う。
もっと出来たんじゃないか。
とも思う。
いやあれが精一杯だっただろう。
とは思う。
でももっと出来たと思うし出来たかった。
と思う。
だから、
また明日から精一杯生きよう。
と誓う。

初夏から始まる予定の「シバリーベースラジオ」の
「劇作家保科由里子の演劇あれやこれやなんじゃこりゃ」の
第一回を先日収録してきました。
アシスタントはザキヤマしょうちゃん。
1時間番組の中のメインコーナーは、ラジオドラマ。
その第一回ゲストは川口恵里奈嬢。
詳しくは。
https://www.facebook.com/teamhoshina
を読んでね。

何が言いたいかっていうとさ。
私は自分がこんなに台本を書くようになるとは思ってなかったのさ。
中1で演劇部に入ってから、ずうっと、そりゃもうずうっと演劇しかやってきてない私ですが、その大半は俳優でして。
中高一貫の女子校の高2の文化祭の引退公演で主役のロミオ演ってますから私!!
男役ですから!
こんなにチビなのに!!

そんな私が今や台本書いたり演出したり。
信じられないよ。
台本は、エヌワイ時代から書いてました。書いていたというか、書かざるを得なかったというか。他に書いてくれる人がいなかったから自分で書き始めたというか。
演出は演劇部時代に1度。
エヌワイ時代には一度も経験してなくて、
帰国してから始めました。

正直さ、どれが向いているのかどれが好きなのか分からない。
いや、薄々分かっているけれど、まあハッキリとは分からない。
分からないというか、明確な答えが出ないというか、出せないというか、出したくないというか。
でも、仕事なんて自分が決めるのではなく、頂くものでもある訳だから、
何が向いているのかは私じゃなくて、他の人が決めることでもあるよね。うむ。

先日のラジオ収録の時に、えりなとしょうちゃんと私の台本についての話になって。
二人は、その収録の朝に急いで書いた私の台本を「面白い」と言ってくれて。
ダルマ4の台本も「面白い」と言ってくれて。
その言葉はもちろん嬉しいけれど。
私には何が面白くて、何が私っぽいのかよくわからなかったので、色々と意見や感想を聞いたのです。
そこそこ正直に答えてくれたんじゃないかな、あの二人なら。
そうそう、「ゆりこさんっぽい」とよく言われます、私の台本。
それも、よくわからないことの一つ。
リズムとか、韻とか、言葉のチョイスとか、スピード感とか、展開の速さとか、
そんなことを話してくれました。
とても参考になった。
自分が書いた本は客観的には分からないものね。
もちろん、私の本が好きじゃない人だっているだろうけれど、
でもまずは、好きって言ってくれる、信頼できる人たちの意見を聞けたのは、
非常に良い機会だったと思うな。
そして、私が書いたものを、面白い、と思ってくださる方が少なからず存在するというのは、とてもありがたいし、心強いことだと思います。
何より励みになる!!

でも、だからこそ、自分の力の無さを痛感する。
もっと書く力が欲しい。
書くテクニックが欲しい。
今の私は、勘とかセンスとか経験とか知識で書いている。と思う。
技術が足りない。と思う。
だから、今後のためにも、一度しっかりと劇作について、playwriteについて学ぼうと思うのです。
と、思いながらも、日々の雑務に追われてちっともその時間を設けられていないのだけれど。
でもそんなことしてたらあっという間に時は過ぎてしまうから、
どこかで腰をガッツリ据えて学びたい。学ばなくちゃ。学ぼう。学ぶ。学べ。

そうそう、私言葉が好きなんだー、って言ったら、
それは物凄く良く分かるって二人が言ってて、
それはなんだかとっても嬉しかったんだー。
恥ずかしかったけど。