今日は、文学座さんの「大空の虹を見ると私の心は踊る」を観劇。作：鄭義信さん、演出：松本祐子さん。
家族の物語だった。家族の再生。今日読み終わったアメリカ戯曲も、家族の再生。先日拝見した井上さんの作品も、家族の再生。まるで「家族の再生」が私に何かメッセージを送ろうとしているかのようだ。
鄭さんは、お客さんを誰一人置いてけぼりにすることなく、丁寧に丁寧に物語を綴る。出演者一人一人のキャラクターに、無理なく、人生を書いている。こうやって本は書くのかーと学ばせて頂きました！！！！！
今日の観劇のお目当ては〜♡
仲良し木津ぽんぽん誠之さん♡る〜
ちょー可愛い役を演じておられた！登場のシーンからウケました。ぽんぽんの可愛さだだ漏れだったなぁ〜🎶
ぽんぽんとは、丁度去年の今頃にお稽古をしていた土田英生さん作演「ウェルズロード１２番地」というお芝居で共演してからの仲です。
ぽんぽんってばちょーーーちょーーーーー優しいんだよ！！！！！ビックリするよ！
「大空の虹を見ると私の心は踊る」は、１２月１５日まで新宿サザンシアターにて！
ご都合つく方は是非！！！！！超絶可愛いぽんぽんに会えるよ♡
最近さ、私より年上で、経歴もある、大好きな信頼する方々に、ここのところ考えてたり感じてる事を話したのさ。そうしたら、みんな同じ意見を話してくれた。なるほどねぇ。こうしてさ、素直に話せて、正直に意見を下さる仲間がいるってとってもとっても有り難くて幸せなことだ。
俳優の時には感じなかった、分からなかった、知らなかったこと。
劇作と演出をするようになってから感じる、分かる、知ること。
感じなければ良かった分からなくて良かった知らなければ良かった、もある。
けど。
もう遅い。
私は俳優業と共に、劇作と演出もしているのだ。
全部、感じて良かったし、分かって良かったし、知って良かったこと。なのだ。うむ。
その上で。
前に進むのだ。
それしかないのだ。それしかない。
