見てきました。
最初の、ダンダーンがなった時から身を乗り出し、絶句し、ずっとずっと泣いていた。
息をのみ、興奮し、怒り、傷つき、喜んだ。
こんなに最初から最後まで泣くなんて思ってなかった。
いやはや。
もってかれました。
心も魂も脳みそも感情も感覚もなにもかも。
すげーなこの映画。
映画?ミュージカル?
作品。
お話に感動した、とか、
みんなの演技に圧倒された、とか、
映像が素晴らしかった、とか、
いやいや音楽がやっぱり最高だ、とか、
演出が上手過ぎる、とか、
とかとかとか、
そういう感想はいっぱいあって、
でも、私の拙い口でも手でも説明出来なくて、
だから、ただただ私の中にしまっておきます。
私の持ってる言葉では言い尽くせない。
伝え切れない。
気がする。
というか、まだ整理出来てないのかも。
それに、そういう映画自体への感想もたくさんあるのだけれど、
他にも個人的に思う事がたくさんあって、
まぁ感想自体が個人的ではあるのだけれど、
個人的な過去とか想いにフックするものがたくさんあって、
だから余計に泣いたんだとも思う。
いろいろいろいろ、
ただただ、
衝撃を受けました。
レベルも質も何もかも足下にも及ばないけれど、
私も頑張ろうと思った。
頑張り続けるしかないんだって思った。
前に進むしかないんだ。
もし。
もしまだ見ておられない方がいたら、
是非。