見よ！このアワブクを！！
今朝、体調の悪いチョータと、毎月ツメを切ってもらうアジュを連れて動物病院に行きました。アジュは、毎月行ってるのよ、毎月ツメを切って頂いてるのよ。このひとお散歩しないから、ツメを切らなくちゃいけないのよ。でも毎月ね。なのに！このアワブク！拭いても拭いてもブクブクと出てくる…。緊張してるのかおい！毎月のことなのに！車ではブルブル震えるし、ひどい時はおえぇっって吐くし。手のかかる子です。
ところで。今日みんな大丈夫だった？？？飛ばされた人いる？凄かったわねぇ。お家にいても、壁が飛ぶんじゃないか、窓が飛んでっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤドキドキでしたわ。私は、午後からはずっとお家でじっとしてましたわ。
このアジュがさ、ちょービビリなんですわよ。ずっとピタッとハウスばりにピッタンコカンカンでくっついてた。こんな犬いるのかしら。
焦りと忍耐。苦しくて辛かったりもするが、慌てない焦らない。今やれることを精一杯やる。今やるべきことを必死でやる。耐える。
頭では分かっちゃいるけど難しいんだなぁこれがよー！！こんにゃろめー！！
今日、ジムキャリーの映画「yes man」のDVD見たよ。ほんとにねぇ、ジムキャリーって芝居上手なのよ。コメディの部分ばかりフィーチャーされ易いけれど、ノンノン！彼は、お芝居が相当に上手いのです。もちのろんろんでコメディセンスもバッツグーンだけど。切ないし。いやー天才ですわよほんと。なんだろねー。
相手役のゾーイデシャネルという女の子。初めて見たのだけれど、まぁアメリカ人っぽくないというかむっちゃキュートやねんっ！日本人ウケしそうなお顔立ちよ。彼女が可愛過ぎて、私も真似して前髪切ろうかかなり真剣に思案中。
キャストが素晴らしいのはもちろんなのだけれど、本がやはり面白い。ハリウッド映画だし、コメディだしなんだけど、アメリカのウィットがふんだんに盛り込まれている。宗教とか自己啓発とか。本が面白いなー。
興味のある方は是非。あ、先日見た「リトルミスサンシャイン」も本が素晴らしかった。台詞のチョイスも素晴らしかった。いや、キャスト全員ももっちろん素晴らしかったのだけれど。
映画もそうなのかな。舞台では、本の出来が作品の成功を左右します。いや、もちろん、キャストだって演出だって照明だって全ての関わる人とモノが大事なのだけれど、どんなにキャストが名俳優だらけだとしても、本がどしようもなかったら、どうしようも出来ない。でも、その逆は、ある。例えキャストが有り得なくても、本が素晴らしく面白かったら、なんとかなり得る。もちろん極端な例だし、どれもこれもが素晴らしいにこした事はないのだけれど。でも、それくらい本が大事だと言う事です。と、自分に言い聞かせていると言う事です。はい。
